幻の櫂寄せ製法で戦前の「にがり豆腐」をつくる佐藤とうふ店のホームページへようこそ!
天然にがり豆腐 佐藤のとうふ〜なぜ出来る?戦前の櫂寄せ製法〜

〜なぜ当店は戦前の櫂寄せ製法を用い、にがりのみで高温凝固出来るのか〜
  先代古田小次郎(明治29年生)は潜水艦設計技師でしたが、昭和4年頃に石川県出身の豆腐職人延命氏ににがり豆腐製造法を教わり豆腐店を始めました。戦時中も疎開先で開墾をしながら豆腐造りも続けました。
  戦前においてもにがりを塩田から直接購入する豆腐店は無く、苦汁屋からの購入が一般的でしたが、姪が香川県坂出塩田で働いていた関係で直接塩田からにがりを入手する事が出来ました。

  昭和28年に神戸に再び豆腐店を開業し、戦前の製法と味にこだわり、その技術は現店主の佐藤勝次が受け継ぎました。
  以上のように当店は
    一,にがりの入手経路を戦前より確保
    一,後進の育成
    一,利益よりも味の重視
という3つの条件を戦前から現在に至るまでクリアし続けています。この3つの条件を戦時中からクリアし続けることは京都・大阪の老舗においても大変難しいことです。
  よって当店は戦前の製法通りに高温の豆乳ににがりのみを加えて凝固させる『本物のにがり豆腐』を製造出来る業界唯一の豆腐店と自負しております。
天然にがり豆腐 一筋51年
(写真)昭和30年代初頭の行商(兵庫区祇園神社付近)
にがり豆腐一筋51年

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